梅雨のあいまで、富士岡 地蔵堂に行ってきました。
富士には、子育てを見守ってくれるお地蔵さまがいることに温かさを感じます。
向かって右側が山田さん、左側が篠田。宮田さんは、お仕事です。
樹齢600年の銀杏。
子育て大銀杏とも呼ばれています。
イチョウの垂れ下がった幹は、気根というそうで。これを乳房に見立てた、母乳祈願の信仰が各地にあります。
イチョウに願を掛けると、母乳が良くでて、赤ちゃんも健やかに育つという伝承です。
この気根、おっぱいというには、たくさん過ぎ…
童心に戻り…、ブランコに乗ってみる。
そして、社のなかにいるお地蔵さまにもお参り。山田さん、深々と頭をさげる。
「赤ちゃん達が、みんな健やかに育ちますように」
近くの湧水公園にも寄ってみました。
水のきれいなことに感激。鯉がたくさん泳いでいて「鯉って、昔は、母乳を出すのに食べたんだよね〜」ってここでも母乳の伝承の話し。
最後は諏訪神社に。ここにもおっぱい銀杏があるんです。
1年前、偶然に見つけた銀杏の木。1年ぶりにまた会えて嬉しい〜。
「銀杏の神様、富士で1年半がたちました。たくさんの出会いをありがとうございます。そして、仲間とのかけがえのない時間をありがとうございます。」